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小林美駒、重賞初制覇の好騎乗
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小林美駒、重賞初制覇の好騎乗

函館記念でファウストラーゼンが甦った理由

TARGETが使えなかった週末

今週は、JRA-VANのクレジットカード決済トラブルにより、TARGETが使えない週末となりました。久しぶりにTARGETなしで競馬を見ましたが、補正タイムや過去データを確認できないだけで、予想の精度が大きく落ちることを痛感しました。

正直、「TARGETがないと馬券が買えない」と感じるほどでした。そのため、今週は馬券を少しだけ買い、基本的には観戦中心の週末になりました。


ラジオNIKKEI賞:サノノグレーターの完勝

福島は週末にかなり雨が降ったはずですが、結果はレコード決着。近年のJRAの馬場メンテナンス技術はかなり高く、多少の雨では大きく時計がかからない、いわゆるモダンな高速馬場になっていると感じます。

勝ったのは1番人気のサノノグレーターでした。1番人気とはいえ人気は割れており、単勝540円、複勝でも200円以上ついていたので、結果的には買うべき馬でした。皐月賞9着以来の一戦でしたが、内容は非常に強かったです。課題だったゲートをしっかり出て、良い位置を確保。ハイペースの中でも馬群で脚をため、無駄な消耗を抑える完璧なエネルギーマネジメントを見せました。最後は1頭だけ脚色が違い、格の違いを示す完勝だったと思います。


函館記念:ファウストラーゼンの復活

函館記念は10番人気と7番人気の決着となり、波乱の結果になりました。勝ったのはファウストラーゼン。1分57秒7というタイムで、久しぶりにこの馬らしい走りを見せてくれました。

ファウストラーゼンは、弥生賞ディープインパクト記念(G2)を制した実績がある馬です。本来の能力は高いものの、その後は惨敗が続き、走る気を失っているようにも見えました。

さまざまな騎手が乗って試行錯誤してきましたが、今回は小林美駒騎手への乗り替わりが大きかったと思います。デビュー4年目での重賞初制覇となった、「とにかく馬の気持ちを優先する」騎乗が功を奏しました。

道中は後方で無理をさせず、外から動いていくタイミングもぴったりでした。最後の直線でヨレて2着ケリフレッドアスクの進路を狭め、審議となった点は残念でしたが、到達順位どおりに確定。北海道での滞在競馬も含め、馬が気分よく走れたことが復活の要因だったのでしょう。


ラップとペースから見る好走の理由

ラップ面でも納得できます。競馬ブックのスマートプレミアムで確認すると、今回の前半3ハロンは36秒6。前走の大阪杯は35秒3で、少し無理をして行かせた印象がありました。

今回は前走よりもペースが楽に感じられたことで、馬が気分よく走り、力を発揮できた可能性が高いです。この「前走より今回の方が楽に感じるかどうか」は、好走を見極めるうえで非常に重要なポイントになります。


夏競馬の向き合い方:新潟の新馬戦に注目

夏競馬はG1がなく、雨の影響も読みにくいため、馬券的には無理に勝負しない選択も大切です。ただし、秋に向けて素質馬を見つける時期としては重要です。

特に新潟の新馬戦は注目したいところです。直線が長く、究極の瞬発力勝負になりやすいため、その馬がどれだけ速い上がりを使えるかという最大値を測りやすい舞台だからです。

今後の配信とAI予想への取り組み

今週中にはTARGETを復旧させ、金曜日からは通常どおり予想配信を再開する予定です。また、ChatGPTの有料課金を再開し、Codexなども使い始めました。今後はJRA-VANのデータとAIを組み合わせ、予想の自動化・仕組み化にも取り組んでいきます。最終的には、AIによるデータ分析と人間の勘、いわゆる「カンピューター」を融合させて勝負していきたいと思います。


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